近赤外分光放射計:SR-NIR

製品概要

近年「近赤外領域」測定の需要が多くなってまいりましたが、手軽に測定できる測定機がありませんでした。弊社では分光放射計のSRシリーズで培われた技術を基に「近赤外分光放射計SR-NIR」を開発いたしました。
分光放射計SRシリーズと併用していただくことにより、380nm~1030nmの分光放射輝度を測定することが可能です。

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
Acrobat Readerはアドビシステムズ社より無償配布されています。

特徴

  • LCD・PDPなどFPDの近赤外領域測定
  • CCFLランプのHg輝線(1013nm)出力観測
  • Ne、Arの輝線出力観測
  • 光学フィルム等の近赤外透過特性の評価
  • その他光源の近赤外分光計測

仕様

波長分散素子 回折格子
受光素子 電子冷却型リニアアレイセンサ
測定角 2°/ 1°/ 0.2°/ 0.1° 電動切替式
測定距離 350mm~∞ (対物レンズ金物先端からの距離)
最小測定径(mmΦ) 測定角2°→10.0 測定角1°→4.99
測定角0.2°→1.00 測定角0.1°→0.50
※微小面を測定する場合はオプションのアタッチメントレンズをご使用ください。
測定波長範囲 600~1030nm
スペクトル波長幅 6nm~8nm (半値幅)
波長分解能 1nm
測定モード オート/マニュアル(積分時間/周波数)
測定内容 分光放射輝度: W・sr-1・m-2・nm-1
表示内容 600nm及び1030nmの分光放射輝度
繰返し精度 ±2%以内(600nm~1030nm 当社基準光源に対して)
測定範囲(cd/m2)※3
(標準の光Aに対して)
2°   :0.5~3,000cd/m2
1°   :1~9,000cd/m2
0.2°:20~70,000cd/m2
0.1°:100~300,000cd/m2
偏光特性 分光放射輝度 5%以下
校正基準 トプコン校正基準(標準の光A、23℃±3℃、65%RH以下)
測定時間 約1~31秒(ノーマルスピードモードの場合)
インタフェース RS-232C:通信速度:4800/9600/19200/38400bps
パリティ:奇数/偶数/なし
データ長:7/8bits
ストップビット:1/2bits
USB:USB2.0(フルスピードモード12Mbps対応)
電源 専用ACアダプタ AC100V-240V、50/60Hz、DC12V 消費電力:約34W
使用温度 温度:5℃~30℃、湿度:80%R.H.以下 (結露なきこと)
外形寸法 約406mm(長さ)×150mm(幅)×239mm(高さ)
質量 約5.5kg(本体のみ)

※1:測定角2°、10回の連続測定において2σ、NORMAL SPEEDモード
※2:測定角2°、10回の連続測定において最大値-最小値、NORMAL SPEED モード
※3:SR-NIRは輝度測定を行いません。標準の光Aに対しての参考値として記載しております。

別売付属品

  • アタッチメントレンズ AL-6
  • アタッチメントレンズ AL-11
  • アタッチメントレンズ AL-12
  • 標準白色板 WS-3
  • CCDアダプタ IA-2
  • ファイバープローブ FP-3P
  • 三脚 5N型
  • 三脚 Tripod-SR
  • 微動台 S-4

※NDフィルタ ND-10/100 (SR-NIRにご使用の場合は別途ご相談ください)